労務管理サポートは
厚生労働省の助成金を申請するため必要となる会社の労務管理をサポートしています。適切な労務管理が行われていない場合のデメリットとして不正受給につながる可能性が出てきます。
そのため、お客さまが知らずに不利な立場にならないように申請前に助成金に必要な帳簿類をしっかりとチェックし、安心して申請いただけます。
実際、助成金申請の「労務管理」について、お客さまが意識されていないケースもあります。
また、このサービスをご利用いただくことで、2点のメリットがあります。
1点目は、助成金の申請以外に「働きやすい職場環境つくり」につながります。
2点目は、労働基準監督署などの「臨検対策」にもつながり、喜ばれています。
助成金申請する場合、ほとんどのケースで労働基準法など法令をうわまわる内容を求めれます。
ところが、その点が正確に伝わっていないケースがあるため、「要件を満たせばもらえます。」という間違ったメッセージによって、書類を書いて提出すればもらえると勘違いされる方もいます。
それらの点をふまえて、申請までに改善できるよう適切な労務管理をサポートいたします。
よく起こる4つのケース
①自己流の労働条件通知書(雇用契約書)を作成しているケース
②好ましくない出勤簿やタイムカードを作成しているケース
③賃金台帳(給与明細)複数人分を1枚で作成しているケース
④36協定の届出をしていないケース
上記のような場合、助成金申請に必ず必要な「適切な労働時間の管理」が行えていない場合が多いため、是正が必要です。
どのように改善すればいいのか?は労務管理のプロである社労士がサポートいたします。
助成金申請のほとんどの場合、就業規則が必要となります。
ダウンロードした就業規則や作成してから数年経過した就業規則など、現在の法令に適していないことがあるため、助成金の申請には適していません。
助成金申請には、「どのような就業規則の規定が必要なのか?」「就業規則のどんなところがチェックされるのか?」
など就業規則についての専門家である社労士がサポートいたします。
助成金申請のための労務管理サポート(月額) | 10,000円~ |
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36協定の作成 | 10,000円~ |
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就業規則の新規作成 (社員数 5人未満) | 50,000円~ |
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助成金の申請に伴う就業規則の修正 | 100,000円~ |
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※労務管理サポートの料金は、別途消費税を頂戴いたします。
※労務管理サポートは、会社ごとの状況が異なるため、ヒアリングのうえ見積書をご提示いたします。
お問合せからサービスをご提供するまでの流れをご紹介します。
労務管理サポートについて、ご不明点やご相談がございましたら、電話またはお問合せフォームからご連絡ください。
お問合せの際に
「神戸助成金サポート」のホームページをみて、お問合せいただいた旨を電話口でお伝えいただけると助かります。
電話またはメールにて、お客さまとの日程を調整させて頂き、初回無料相談の日にちを決め、会社へ訪問させていただきます。
なお、無料相談を行ったからといって契約をしなければいけいないものではありません。
お客さまのお困りごとを相談していただき、その問題の解決への方向性を見つけることが目的です。
そのため、お客さまの会社についてヒアリングをさせていただきます。
お客さまの会社について、ヒアリングさせて頂いた内容とお客さまのご要望をもとに、お客さまにあった「労務管理サポート」をご提案させていただきます。
なお、ご提案させていただく内容に沿ったお見積書をご提示させて頂きます。
当事務所のご提案とお見積書をご検討いただき、ご納得いただいた場合に、「労務管理サポートご契約書」を取り交わせて頂きます。
疑問点などがありましたら、いつでもご質問していただけます。
なお、「労務管理サポート契約」を取り交わしてから、スタートとなります。
従業員の定着に悩んでいたところ、キャリアアップ助成金を利用することで、正社員転換を目指す従業員のモチベーションを高めたいと考え、初回無料相談を受けました。
自社の場合、就業規則はありましたが、正社員転換の規定がなく、そのほかの労務管理も自己流のやり方になっていたので、申請するまでに改善する必要がありました。
1つ1つ丁寧にサポートしていただいたおかげで、申請も無事でき、従業員の定着につながったため、幸いにも助成金も受給できました。
キャリアアップ助成金は、これからも使え採用のリスクが減ったことで、コストもかからなくて済みそうです。
直のお金がはいることも助かりますが、従業員にとってもメリットがあるため、他の社長仲間にも勧めました。
過去にトライアル雇用助成金を申請し受給したことがあり、これなら自分1人でもできると思っていました。
ところが、今回は書類を読んでもよく分からないのでお願いしました。
助成金の対象となる職員の判断や就業規則の変更など、自社の担当者では難しいところがあったと思います。
そういったこと以外にも丁寧な説明が受けられたため、安心して申請できました。
労務管理サポートがあったので、自社のどの部分が出来ていて不足しているのがどの部分なのかがよく分かって助かりました。
今回で2度目の利用となりました。
1度目は、助成金の申請はなくて育児介護休業規程の変更をお願いしました。
その時に、「一般事業主行動計画の策定や届出」そして両立支援のひろばへの登録もしました。
育児休業の改正が度々あるので、今回もその規定の修正や労務管理のサポートと両立支援等助成金の申請もお願いしました。
分からないことなども、適宜教えてもらえたので不便なことは何もなく、手続ができました。
いかがでしょうか。
このように、当事務所の労務管理サポートなら、事前の準備に手間取ることなく助成金の申請が実現できます。
兵庫県内全域、神戸市、西宮市、芦屋市、姫路市、加古川市、明石市など、また大阪府大阪市の事業者様もサポートさせて頂きます。
労務管理サポートに興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。