給与計算チェック

給与計算チェックとは

助成金申請では、賃金台帳労働日数労働時間や賃金の支払日などがチェックされます。
ところが、多く見られるケースとしてそれらの記載内容のミスや不適切な運用のため、助成金の申請時に困るケースが起こります。

給与計算は、社会保険や税務の知識、労働関係の法律など幅広い知識を要求されます。
特に、助成金申請などには労働関係の法律や社会保険(労働保険を含む)の適用などが正しく行われているか?どうかが大切な要素の1つです。

そういった点を「給与計算チェック」によってカバーすることが可能です。

給与計算チェックを利用するメリット

  1. 時間外・休日労働(36協定)のチェックができます
    労働基準法では、
    法定労働時間を超えて労働させる場合には、時間外・休日労働に関する労使協定を締結し、行政官庁(労働基準監督署長)に届け出なければならない。
    とされています。

    その上で、つまりこの協定を届け出た上で割増賃金の支払が必要となります。
    しかも、この36協定は、毎年届け出なければならないものですが届け出ていないケースがあるため注意が必要です。
  2. 割増賃金の支払いが、適切かどうかのチェックができます
    労働基準法では、
    ①労働者に時間外労働をさせた場合
    ②労働者に休日労働をさせた場合
    ③労働者に深夜労働(22時から翌5時までの労働)をさせた場合には
     その時間・日の労働について、割増賃金を支払うことが義務付けられています。

    1時間当たりの割増賃金の単価の出し方や割増賃金の算定基礎から除外される賃金項目、端数処理など時々間違って計算されているケースがあるため注意が必要です。

 以上のことを行っておくだけで、助成金のスムーズな申請につながります。

給与計算チェックの特徴

助成金の申請が楽になる

給与計算は、出勤簿やタイムカードの集計が必要です。
また、会社のルール(就業規則や賃金規程)の内容に則って行われます。

実際、そのようなチェックの過程は、助成金申請を行うために必要な書類のチェックの過程と似ています。

そのため、給与計算チェック労働者名簿、出勤簿(タイムカード)賃金台帳、労働条件通知書または雇用契約書などを同時に行うため、メリットがあります。

給与計算のミスを防げる

給与計算では、正確な集計が必要不可欠ですが、その中でも特に超過勤務時間の計算が大切です。

ところが、この超過勤務時間の計算。
いわゆる未払い賃金は、実際には多く助成金を申請した際に未払い額を支払うよう行政に指摘を受ける場合のあります。

特に、出勤簿に記入された時間外労働に見合った残業代が支払われているかどうか?は重要です。

もし、残業代の金額が適正でない場合には、助成金は支給されません。

使える助成金を発見できる

給与計算チェックでは、
①労働条件通知書からどのような条件で働いているのか
②労働者名簿から入社年月日や年齢
③正規労働者か非正規労働者か
といったことからも、利用可能な助成金を見つけやすくなります。
そのため、給与計算と助成金は切っても切れない関連性があることを知っているだけで、お得な情報源となります。

給与計算チェックの報酬表

給与計算チェックA (1名分)  5,000円
給与計算チェックB (2名分) 10,000円
給与計算チェックC (3名分) 15,000円
給与計算チェックD (5名分) 20,000円

※上記報酬金額は税別金額です。
※上記を超える人数の給与計算チェックは別途ご相談致します。

いかがでしょうか。

このように、当事務所の給与計算チェックなら、スムーズな助成金申請が実現できます。

給与計算チェックサービスに興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。

お気軽にお問合せ・ご相談ください

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
078-302-1482
受付時間
9:00~19:00
定休日
日曜日・祝日

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せ・相談予約

078-302-1482

<受付時間>
9:00~19:00
※日曜日・祝日は除く

フォームは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。

新着情報・お知らせ

2024/04/03
令和6年度 厚生労働省
助成金のご案内(簡略版)はこちら
2024/04/03
キャリアアップ助成金
令和6年4月1日以降
 リーフレットはこちら
2022/02/18
育児・介護休業法のあらまし
 が新しくなりました
 リーフレットはこちら

C&Y社労士事務所

住所

〒650-0046 兵庫県神戸市中央区港島中町2丁目4-1

受付時間

9:00~19:00

定休日

日曜日・祝日